サイハテジョウケイ # 中書島
今回の【最果て情景】場所は中書島。
京都の中でも南に位置し大阪寄り。
今まで京都の方に行く際、いつも通過していた駅だった。名前といい、マイナーな雰囲気でいつかは散策してみたいと思ってた。念願叶い初めての降車。
何があるのか、どんな街並みなのかワクワクして降りたつ。北改札を目指し歩み進める。
夕方くらいに到着してしまったので、だいぶ日が傾いてて、今回はボリュームが少ない回になりました。それに、あいにくの曇天模様
降りたった目の前は何軒かの飲食店が並んでて、想像してたより、色々な店がありました。
改札を出てすぐ右(北側)に向かう。
ちなみに改札を出ると坂本龍馬のパネルがありました。それを今回はスルーして、歩みを進めてみる。
直進していき、
途中、懐古の路地裏
右手にはレトロなお風呂屋さん。
一度は入ってみたい銭湯ですね
煙突もパシャリ。
ほうらいばし。 壇には葉がない柳がユラユラと靡いていました。
橋を通りすぎると趣きのあるお店が並んでます。カフェ、居酒屋、雑貨屋さんまで多種多様のお店。
本日は何かのイベントなのか
商店街の中、通路の脇に炬燵があり、お店で買った食べ物や飲み物を頂けるようでした。ちなみに、机の上にはリザーブと書かれたプレートが置いてあったので、炬燵は予約制での使用だと思います。
ここで、またまた古いパン屋さんの紹介。
大正時代に創業のササキパン本店さん。
時間が時間だけにパンはもう残り僅かでした。ただ、その中に、幸運にもドーナツ🍩4個入り(260円)がありました。すかさず購入、見た感じでは、人生の中でも、いい感じドーナツランキング1位か2位くらいに食い込んで来そうなドーナツでした。
食べた感想はいわずもがな。
私の目に狂いはなかった、本当に1位か2位かくらいでした。
ドーナツ好きな人には自信を持ってオススメします。
勿論パンもオススメです。
向かいにはThe魚屋さん。
大将が声を張り上げて魚を勧めてきそうな店構えで
何とも鯵とアジがありますね。
少し歩いて今度は東側に行くと先程より大きめの商店街にはいります。
ここまで歩いて来たら、伏見桃山駅。
活気ある高架下の飲み屋街。色々な人が出会い、談笑し時には愚痴を吐き、ストレスを発散して帰るのでしょう。
そんなこんなで、今回はこの辺で。
給水塔なるもの発見して電車に揺られて帰りました。
今回は到着した時間も遅く、次回、中書島に行った際には日が高い時間に訪問してゆっくり長い時間をかけて散策したいと思えた街でした。
絶対また伺おうと思います。
その時の季節は、そうですね、、、柳もあった事ですし、
チュウショあたりにでも。
それではまた。 miD0でした。